ちょっと話はそれて、半分青いについて
いまテレビのない生活をしているのですが、気になっているのが朝ドラ。
わたしと同じ左耳が難聴の主人公。
今日、母に
ドラマに気付かされたことがたくさんある。今まで気づかなくてごめん。
と言われて、一体どんな内容なのかしら?
と気になったので、グーグル先生で探してみました。
そしたら、いい感じにまとめてくださっているブログがあったので貼り付けさせていただく。
https://blog.goo.ne.jp/papipupepo12/e/fd4d00747d0bba28554efe64da6e930d
特にここー!共感!
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昔は「片方の耳が聞こえるなら特に問題はない」と軽視されていましたが、今日では、さまざまな困難が認識されてきました。ドラマの中でも医師が説明していましたが、耳が二つあることには意味があるのです。
主な困難としては、①難聴側の音が聞こえづらい、②うるさい場所において聞こえづらい、③音がどこから聞こえているのかわからない、④聞こえないことから生じる心理的な負担感、という4種類があります。
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①に関しては、わたしの場合、左から話しかけられてもほぼ聴こえません。
②は、カフェとか居酒屋みたいにガヤガヤした中から、その人の声をキャッチすることができない。聞きたい音を選べません。全部いっしょに耳に飛び込んでくる。なので、大人数がかなり苦手だったり。
③呼ばれても、どこから呼ばれたのか本当にわかりません。音のなる方向もわからない。何度か静かに走る車に轢かれかけたことあります…
④無視するつもりはまっったくないけど聞き取れてなかったらどうしよう、とか。歩くときは、左側を死守しなきゃとか。飲み会では上座下座を考えつつ、1番端を確保しなきゃとか。相手に気遣ってもらうのは申し訳ないから、頼ったりせず自分でなんとかしようと頑張る→精神的に疲れちゃう。
世の中、いろんな病気が山ほどあります。
その中から朝ドラに片耳難聴を選んでくださって、ありがとう。