ハウスの準備と職人の手
4月13日
お遍路さんは午前中のお話。
午後からは、ハウスの中の片付けと、次に植える苗のために肥料まき。
石灰が入ったバッグを背負うと、一気にゴーストバスターズに変身。笑
なんかかっこいい。
次はここにミニトマトの苗を植えます。
次の日曜日(15日)に植える予定。
こちらは炭。
手でまくので、爪の中まで真っ黒になりました。
肥料まいてる間のハウスの中は、それらが舞い上がって煙たくなります。
マスクが必須です。
農作業って、砂ぼこりがすごい場合が多くてマスクは必需品なんです。ときには目を守るために眼鏡も要る!
軍手もするけど、やはり手は土だらけ泥だらけ。お年頃なのにいつも爪は黒いです。笑
お父さんは軍手はしない主義。
お父さんやお母さんの手は職人の手です。
私の父方の祖父もとある職人で、同じような手をしています。
ごつごつしていて、指の先まで太いんです。筋肉と分厚い皮膚で。
そして、ところどころに古い傷跡。
手にはその人の人生が刻まれています。
自分の手で命を生み出してきた人の手に勝るものはないなぁ。
手仕事っていいなと常々感じています。