いきなはれ、やってみなはれ

新卒入社した会社を退職し、遠く離れた土地で3か月間の有機・無農薬栽培の農業体験。その時の経験がきっかけで、現在はオーガニック野菜を扱うお仕事に就いています。農業体験中の出来事や感じたこと、今感じていることなどを記していきます。

スギナは万能薬

晴れ。

田植えに向けて、お父さんは代掻き。娘さんは田んぼの畔の草刈り。

わたしはその脇で、スギナ採取。

 

4月19日 お花摘みならぬスギナ摘み

 

4月の下旬から田植えを始めるべく、お父さんは代掻きに追われています。

娘さんも草刈り機で田んぼの周りを整えています。

草刈り機、わたしは使ったことがないのだけれど、かなりの重労働だそうです。

ずーっと腰をひねってるので、1日でくびれができるらしい。

世の女の子、夏前はTB●(エステ)じゃなくて草刈りやね♪

 

一方わたしは、いかにたくさんスギナを摘めるかが今日のミッションでした。

 

こちらがスギナ。

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摘んだあと、洗って乾燥させてお茶にします。

どうやら、スギナは体にうれしい効能がたくさんあるそうです。

 

活性酸素の働きを抑えて、さまざまな病気を予防してくれたり、デトックス効果があったり、自律神経を整えてくれたり、アンチエイジングだったり。

とにかく万能の野草とのこと。

 

ただ、田んぼでは雑草でしかないので刈ってしいます。

なんだかもったいない気もしますが、仕方ない。

 

3時間くらい、ずーっとスギナを摘み続けました。

ビニール袋3~4個分になりました!

 

お父さん曰く、遠くから見たら、私がアルプスの少女に見えたそうです。笑

 

奇遇にも、単色のスギナをずっと見るのに飽きてたので、わたしの脳内ではカラフルなお花畑でお花を摘んでいる少女のイメージでスギナを摘んでいました。笑

 

実際は、ヤッケ着たほぼすっぴんの大人が野草摘んでるだけなんですけどね!

 

なにごとも楽しく!

 

 

 

さて、稲もどんどん生長しています。

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高さもそろっていて、順調です!

田植えまであと少し!